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法廷外恋愛闘争 / 結城一美
2010年06月26日 (土) | 編集 |
法廷外恋愛闘争 (ショコラノベルス・ハイパー)法廷外恋愛闘争 (ショコラノベルス・ハイパー)
(2010/05/10)
結城一美

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☆あらすじ☆
検事の亜矢谷は、高校から15年以上の腐れ縁ながら何かにつけ自分の前をいく弁護士の東郷が腹立たしくてならない。ある日同僚たちと飲んだ亜矢谷が翌朝目 覚めるとそこはホテルのベッドで、隣には全裸の東郷が。衝撃を受ける亜矢谷に、東郷は「お前が誘ったんだろう」といつものように傲慢に笑い、携帯のムー ビーを見せる。そこには「一度だけ抱いてほしい」と泣きながら取りすがる亜矢谷の姿が──。

弁護士×検事というカップリングに、題名からして「難しそうな内容?」とイメージしましたが、お話は至って読みやすかったです!
読みやすいからと言って、安っぽい話と言うこともなく、かなりしっかりした内容。
結城さん=ヤクザな図式が出来上がってたんで、真逆のキャラ設定に新鮮さを覚えましたね~(笑)

検事の亜矢谷と弁護士の東郷は高校時代からのライバル関係。というか、亜矢谷が一方的にライバル視してると言った方がいいのかな~?
ある日、酔った亜矢谷は東郷と一夜を共にしてしまいます。
亜矢谷には、大学時代から思いを寄せる先輩がいるのですが、酔った亜矢谷はこの先輩と東郷を間違えて「抱いて欲しい」とすがっちゃったんですね~。
しかも、その様を東郷にムービーに撮られちゃって・・・。

それ以降、そのムービーをたてに関係を続けさせられるんです。
関係の始まりはBL的お約束(笑)ある意味、王道ですね。
それと同時に仕事(ひき逃げ事件)の方でも、東郷と対決することに・・・。
望まない関係を強いられてる亜矢谷としては、公判には何としても勝ちたいと思うわけで、けれどなかなか思うようには行かず、更に不審な出来事が相次いだり襲われたり・・・。
そして、事態はひき逃げ事件からもっと大きな事件へと繋がりを見せていくんですね~。

亜矢谷は、負けず嫌いというかプライドが高いと言うか~とにかくへこたれないのです。仕事においても、東郷との関係においても。個人的には「精神的苦痛からやつれて行く受」が好きだったりするんで(←悪魔か!?)お前ちょっとはへこたれろや~と思ったりしたんですがね。まあ、それは内緒ってことで(なってねぇ・・・)

それから、ひき逃げ事件から大きな事件へと話を広げるのが本当自然で、読んでても違和感を感じることがなくってスラスラと読み進められました。同時に二人の関係が変わっていく様も不自然でなく、うま~く職業や性格を活かしてるな~と感じましたね!

ただ、まあ事件と恋愛を絡めた展開となっているので、緊迫感なんかはあるんだけど切なさとかきゅんとくる感じがなかったのは、少々残念に思えたかも・・・。
くっついてからは、甘さ爆発だったけどもね(笑)
結城さんは、同人活動されてるし~、たぶん出るかな?番外編。
ほほ、結城さんの同人誌は甘々だから期待してるんだよね!☆

あと、気になったのが、東郷はいつから亜矢谷に惚れてたの?
高校時代のエピソードから、この頃からだろうと思うんだけど。
はっきり書かれてないので、自分的にはちょっと消化不良気味なんだな。


☆拍手、お礼!「君に降る白」に拍手、ありがとうございます!
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テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
殉愛の足枷 / 結城一美
2009年11月11日 (水) | 編集 |
殉愛の足枷 (ショコラノベルス・ハイパー)殉愛の足枷 (ショコラノベルス・ハイパー)
(2009/10/10)
結城 一美

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☆あらすじ☆
極道の家に生まれながら極道を忌み嫌っていた雨竜 彰。だがある夜屋敷が敵対していた組の襲撃に遭い、組長である父親と大勢の組員が殺される。混乱の中、彰は見た。幼い頃から何よりも彰を大切にしてくれていた若頭・春日省吾が自分に銃を向けるのを。仇である敵組織に囚われても春日の裏切りを信じられない彰だったが、あろうことか春日は皆の前で彰を凌辱し、その足に枷をはめる──。

冒頭から敵対する組の殴りこみに、信頼してた春日の裏切り、拉致に監禁に陵辱と派手派手だったんだけど・・・残念ながらその後の展開は想像の範囲内だったな~・・・。
それにイライラしっぱなしだった(苦笑)彰の子供っぽさに。
でも、ラストまで読むとこの子供っぽさって重要だったんだな~てわかりました。

母を早くに亡くし、父には反発し、彰にとっては春日は唯一の存在だったといってもいい位だったのに、まさかの裏切り。憎む気持ちとかつては兄と慕った気持ちに苦しむんです。苦しみながらも立ち向かった事で人間的に成長するんです。この成長を前半の子供っぽさが、より際立たせてくれてます。

彰はコンピューターに対して天才的な才能を持っているのですが、この才能に目をつけられハッキングやデイトレードで敵対組織である堂嶋組のために金儲けをさせられます。
けれど、おとなしく従いながらも同時に自分のために工作もしてるんです。

後にこうした事が実り、堂嶋組を壊滅的に追い込むことになり、彰も警察に保護されます。そして弁護士に託されていた父親の遺言を読み、今回の出来事(春日の裏切り)についての真相を知ることとなります。

この真相が予想通りではあったんだけど、それでも『はい?』と言いたくなっちゃう。失う物(人)が多すぎだろう・・・と。ここは、もっとひねって欲しかった~、じゃないと後味が悪すぎるよ・・・。
それから、これはりっこが機械音痴だからかも~だけど、ハッキングとか今一つ緊張感に欠けてたような・・・。こうゆうのって、やっぱ映像とかの方がいいね~。映画とかでよくあるよね。目まぐるしく変わる画面、暗号のような文字の配列とか!スリル感やスピード感は、文章ではちょっと伝わりづらいな~。

この作品に関しては、後日談が読みたいな~。
ラブラブ・ハッピーエンド派としてはね(笑)
テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
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