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幾千もの夜の秘めごと / 華藤えれな
2010年03月28日 (日) | 編集 |
幾千もの夜の秘めごと (アルルノベルス)幾千もの夜の秘めごと (アルルノベルス)
(2010/03)
華藤 えれな

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☆あらすじ☆
内政不安の続く中東の産油国ラタキアで、王子イドリスと兄弟のように育った惺は、ある陰謀に巻き込まれ彼を傷つけたまま国を追われた。8年を経て、淡い想いすら抱いていた彼の元に護衛として招かれた惺。しかし、人が変わってしまったようなイドリスは「再会を祝い、今夜の伽を命じる」と、美しく微笑み―。熱を煽るかのように感じるところを弄られ、嬲られる。まるでプライドを傷つけて楽しむかのような彼に悔しさがこみ上げる惺だったが…。

えれなさんと言えば「ヨーロッパ」のイメージですが、めずらしくこれは「アラブ」。でも、あんまりアラブって感じしなかったな~(苦笑)えれなさんだな~とは思ったけど。どんな所が?とは聞かないでね。漠然とそう思うだけだから・・・(笑)お話自体は王道なのかな。後継者争いに巻き込まれながら、身分差を越えて魅かれあってゆく・・・ってゆうね。

10歳の惺は遊び相手兼護衛として、王子イドリスにひきあわされます。けれどイドリスは「お前は空気同然の存在」と言い放ち、本当にそのように振舞うんです。しかし、これには理由があったんです。イドリスは常に命を狙われていました。そしてイドリスのためにたくさんの命が奪われていたんです。自分が興味を示さねば、惺は安全だと思いそうしていたんですね。けれど、3年後狙われたイドリスを命がけで救ったことで二人の関係に変化が。どんどん距離が近づき、惹かれあうようになっていくんです。そして一夜だけと誓い一線を越えます。
そばにいたい気持ちを抑え、護衛としての腕を磨く惺でしたが、17歳のときある陰謀に巻き込まれ国外追放に・・・。それから8年、二人はトルコで再会します。

まあ、後の展開は王道ですねぇ~。すっかり変わってしまった(フリをしてる)王子に振り回され、強引に抱かれ、再び後継者争いに巻き込まれていく・・・と。
王道スキーとしては、楽しい展開ですが
目新しさがないという点では、物足りなさはあるかもしれません。
ただキャラの性格であるとか、特に情景の説明などは
細かくて魅力的だったように思います。

ああ!舞台がトルコ・イスタンブールと言うのは新鮮だったかも。
アラブ(砂漠もの)と言うとサウジとかその辺りを想像しがちですもんね。
イラストも話のイメージとよく合っててよかった!
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テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
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