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あなたに愛を乞う / 火崎勇
2011年02月04日 (金) | 編集 |
あなたに愛を乞う (ローズキーノベルズ)あなたに愛を乞う (ローズキーノベルズ)
(2010/11)
火崎 勇

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先日も火崎さんの作品の感想書いたんだけど、続いちゃった!笑
この間の「甘えてください」よりもコチラの方が個人的にはスキ!!
火崎さんの作風ってちょっと淡々としてる印象があるんだけど、この作品にはその感じが凄く合ってた様に思います。

☆あらすじ☆
真夜中の病院の屋上で出会った儚げな青年・鴇川凪は、「これから自殺する」と言う。ヤクザの冠主税は興味が湧き「死ぬ前に抱かせろ」と飢えた感情を剥き出しに言うと、怯えもせず凪が許諾する。想像どおりの艶やかさに死なすのが惜しくなった冠は、俺の愛人になればいい、と説き伏せると、初めて空虚だった瞳に光を灯した。凪の愛人生活が始まり、一時の幸せの日々を過ごすが……。悲しみを背負う凪と冠の愛のゆくえは!?.

追突事故で脚を骨折し入院していたヤクザの冠。脚以外は健康なわけで、酒・タバコが禁止の入院生活は退屈極まりないものでした。数日後に退院を控えたある日、病室を抜け出し真夜中の屋上でこっそり喫煙していると一人の若い男が現れます。
黙っているのも何なので声をかけてみる冠。
冠はガタイも良く、強面なので大抵の人間は怖がるのですが、この青年はそんなそぶりも見せず淡々と受け答えをします。しかも、彼が屋上にやってきた理由は自殺する為。
興味を惹かれた冠は「死ぬ前に抱かせろ」と言ってみます。するとこれも淡々と受け入れる彼。結局は口で御奉仕させるに留まるのですが、その姿に更なる興味がわき、死なせるには惜しいと思うようになるんです。
そこで冠は愛人話を持ちかけ名刺を渡します。

退院からしばらくたったある日、屋上で出会った彼・鴇川凪が名刺を手に冠を訪ねてきます。何も聞かないで欲しいと言う凪の言葉を聞き入れ、彼を連れ帰ります。
こうして二人の関係は始まったんです。

凪との生活は快適なものでした。しかし、それは凪を話し相手とするならば・・・で。凪自身に興味を持った冠は不満を感じるようになります。初めて出会った当初、凪は「死ぬ」という行為を自分の望みとして選び行動していました。しかし、今の凪は冠の望みに沿って行動している。そうする事で生きる意味を見つけ出してるように感じられイラついていたんです。そこで凪自身の望みで行動させようと突き放すんです。
突き放された凪は必死に考えます。そして、自身の望みとして愛人になりたい、冠が欲しいと答えるんです。

少々驚きですが、ここまで「本番」はなしだったんですよ~(笑)
手や口・素股はあったようですが、自身の望みとして抱かれようとしてるわけではないのが見え見えでその気にならなかったんだとか・・・。
文体は淡々としてるんですが、その淡々さが逆にエロチックに感じてしまいました。

この日から名実共に愛人となった凪。
全てが順調になったように見えていたある日、出掛けた先で「鴇川凪」について話すマダム達の言葉が耳に入ってきます。この話の内容が気になった冠は凪について調べるんです。
そうして知った凪の素性に、家へ帰すことを決めるんです。

凪が死のうとしていた理由。
愛人となること、愛されたいと望んだ理由。
それは全て彼の出生・生活環境に関っています。
しかし、それが明かされるのは最後の最後!
傍目から見れば凪は裕福な家に生まれ、十分に愛され、ぬくぬくと育ったように見えるんです。
ちゃんと言っちゃいなさいよ~~とジリジリするような展開(苦笑)
意味深なことを言うだけの凪に人によってはイライラするかも。

結局、凪は家へと戻ります。
忘れるべきとわかっていながら、忘れられないまま10日以上が経ったある時、冠は出席したパーティーで凪が入院したことを知ります。
矢も盾も堪らず、冠は病院へと向かうのです。
そこで全てを知り、凪も今度こそ冠と共に生きることを選び・・・。

なんだかんだありましたが、最後は甘々(笑)
冠ってば惚れぬいてますね!!ってか!!wwww
ところで気になる人物が・・・それは冠の秘書の山王。
今回、彼はさんざん面倒事を押付けられ、呆れさせられだったんですが
ラスト辺りの冠のセリフ
「困り事が出来たら全面的に協力する。特に恋愛事なら無条件で」
「次はお前の番かも知れねぇぞ」
そして、あとがき
「次に恋愛に翻弄されるのは山王です」

・・・書く予定ありですか?

・・・あるんですかい!?

待っちゃいますよ?あたし・・・。


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テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
甘えてください / 火崎勇
2011年01月31日 (月) | 編集 |
甘えてください (ガッシュ文庫)甘えてください (ガッシュ文庫)
(2010/09/28)
火崎 勇

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火崎さん、ひっさしぶり~~と思いきやそうでもなかった・・・。感想は書いてないけど購入はしてたわ~。
最近めっきり記憶力が落ちちゃったようですね(苦笑)
さて、火崎さんというと「攻めが遊び人設定」なイメージ。
まさに今回も「元」ではあるが、遊び人。(帯にはそう書いてある)
まあ、りっこさんって遊び人(又は元遊び人)が受けにメロメロに惚れるってのが好きパターンなんでね~、どうしても読む本、読む本設定がかぶっちゃうのよね!

☆あらすじ☆
恋愛経験豊富なデキる営業・鳥海が恋をしたのは、経理課の堅物・琴川。美人で冷たく見える琴川の可愛い一面を知り、やっと口説き落として恋人になった。真面目な琴川だからこそ、大切に恋を育てようと思った矢先、デートは全てドタキャン。やっとこぎつけても甘い雰囲気になる前に、親戚からのエマージェンシーだと琴川は退出。恋人だと思ったのは自分だけ? 愛されてない? 悩みを振り払うため鳥海は、意を決して同棲を切り出すが…!?

営業×経理・・・なんかこの響きだけでニヤニヤしちゃう・・・笑

長い睫に通った鼻筋、そして白い肌。ゲイよりのバイである営業の鳥海にとって、まさにストライクど真ん中の容姿を持った経理課の琴川。しかし綺麗で好みな外見に反し、態度は堅物の石頭タイプ。最初は理知的でいいと思えた眼鏡すら拒絶的に見えてしまい・・・。
初対面の態度から反感を覚えていたんですが、ある切欠から琴川への印象ががらりと変わり、落ちちゃいました・・・恋に!

そのある切欠とは琴川のちょっとしたミスを指摘した時のこと。みるみる赤面し、慌てたはずみでコーヒーを引っくり返し・・・とドジの連発。普段の冷静な態度とは正反対。チクリとやってやるつもりが逆に可愛い・・・なんて思っちゃって。

これぞ、まさにギャップ萌え♪♪

これを切欠にプライベートでの付き合いが始まり、本当の琴川を知ることになります。真面目なだけで堅物ではないこと、眼鏡のせいで冷たく見えるが笑うと可愛いこと。
知れば知るほど、付き合いが深まれば深まるほどいい友人となり、そして特別な人へとなっていったんです。
恋を意識し告白に至り、恋人同士になったんですが・・・。

交際開始から3ヶ月。甘~~ぃ蜜月のはずが出来たのは可愛らしいキスのみ。奥手な琴川に強引に出ることも出来ず・・・。それに1番の原因は会う時間の少なさ!!
デートの約束をしてもドタキャンの嵐!
母の病院の検査に付き合う、母が入院する、親戚の集まり、姉が妊娠!それも不倫相手の子供を・・・などなど。

現状を打破しようと「嫁さんにならないか?」と同棲を持ちかけると「女性を期待するな」と断られ、逃げられてしまい、その後はすれ違いの日々。堪らず家に押しかけ鳥海が見たものは・・・

汚・部・屋!!!笑

そうです!琴川は「片付けられない男」だったんですね~。仕事はキッチリ出来る、だけど家事は全く駄目。鳥海が惚れたのは「真面目にそつなくこなす自分」と思い込んでいたので、だらしないところを見られたくなく同棲を断っていたんです。それに鳥海が人数合わせの為とはいえ、合コンに参加したのを知っていたんですね~。恋愛経験豊富な鳥海にとって、人数合わせの合コンなんて大したことじゃなかったけど、奥手な琴川にとっては浮気だったんです。しかも、鳥海はゲイ寄りとは言ってもバイですからね。
これまでノンケで奥手だった琴川が決死の覚悟で飛び込んだのに・・・合コンって!そりゃ、傷つくって!!

しかし、ここで男らしくしっかり謝罪し、誤解も解きます。「嫁にならないか?」と言った理由も言うんですね~。
「抱きたいから」ってーー!キャーー!
この手のストレートな言葉って身悶えしちゃうくらい照れくさいわ~。
その後はもちろん鳥海念願の・・・ですよ!!
これでやっと蜜月が始まるのかと思いきや・・・。

鳥海が送ったデートのお誘いメールへの返信。
「母の三回忌なので、デート出来ません」という内容。
母の三回忌?以前デートのお断りの理由でありましたよね。母が検査、入院。
どういうこと?!食い違ってるよ!!

疑惑を抱き始める鳥海。一度そうなると止まらない。
琴川と同じ課の女性に「琴川のことを知りたがってる女性がいる」と嘘をつき聞き込みを・・・。
それでわかったのは、母親は入院してるけど健在であること。
高校生の妹はいるが、姉はいないこと。・・・琴川は嘘をついたのか?

そこで鳥海がとった行動は・・・ストーキング!(ヲイ!!
初日は空振り、しかし翌日琴川は若い女性と会っていました。でも、幼さが残るところを見ると妹?その翌日もまた・・・今度は年上の女性。若作りの母親?
さらに日曜日、また別の女性と!今度は肉感的美人。二人は産婦人科へ。
じゃあこれは、不倫相手の子を妊娠したと言う姉?
病院から出た二人は駅へ向かい電車に乗車。ここで琴川を見失います。
仕方なく女性の方を追っていると、どうやら女友達と待ち合わせのよう。
病院だけが目的ならきっと姉だと納得しかけた鳥海の耳に飛び込んできた、女友達の一言。

「小山田ぁ、遅いわよ」

姉が結婚してるとは言わなかった。ならば苗字は「琴川」では!?
なんなのよ!?どういうことよ!?

って感じで続きは本編でどうぞ(笑)

ほほ、うん。感想としては「そうなるよね!」って感じだったかな。ここまで結構おもしろい展開だったと思うんだけど、最後はちょっとありきたりな感じになっちゃったように思えましたかね。もう一ひねりあったほうが盛り上がったように思うんだけど。
その点は少し残念。
当て馬とか本当にイヤな奴は出てこないんで、そういう意味では嫌な気分にはならないし安心して読める作品でした。ただ、全体的に二人でのやり取りが多いから、こじんまりとした印象はあるかな。
あと、火崎さんってあとがきに毎回その後の二人はこんな感じかな?と言うのを書かれてるんですけど、それがいっつもおもしろいのよね~。そこまで書いてくれりゃいいのに・・・。といつも思ってしまう・・・。

☆拍手、お礼!「購入記録と抜群のタイミングに小躍り中!!」に拍手
ありがとうございます!
テーマ:ボーイズラブ
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