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殉愛の足枷 / 結城一美
2009年11月11日 (水) | 編集 |
殉愛の足枷 (ショコラノベルス・ハイパー)殉愛の足枷 (ショコラノベルス・ハイパー)
(2009/10/10)
結城 一美

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☆あらすじ☆
極道の家に生まれながら極道を忌み嫌っていた雨竜 彰。だがある夜屋敷が敵対していた組の襲撃に遭い、組長である父親と大勢の組員が殺される。混乱の中、彰は見た。幼い頃から何よりも彰を大切にしてくれていた若頭・春日省吾が自分に銃を向けるのを。仇である敵組織に囚われても春日の裏切りを信じられない彰だったが、あろうことか春日は皆の前で彰を凌辱し、その足に枷をはめる──。

冒頭から敵対する組の殴りこみに、信頼してた春日の裏切り、拉致に監禁に陵辱と派手派手だったんだけど・・・残念ながらその後の展開は想像の範囲内だったな~・・・。
それにイライラしっぱなしだった(苦笑)彰の子供っぽさに。
でも、ラストまで読むとこの子供っぽさって重要だったんだな~てわかりました。

母を早くに亡くし、父には反発し、彰にとっては春日は唯一の存在だったといってもいい位だったのに、まさかの裏切り。憎む気持ちとかつては兄と慕った気持ちに苦しむんです。苦しみながらも立ち向かった事で人間的に成長するんです。この成長を前半の子供っぽさが、より際立たせてくれてます。

彰はコンピューターに対して天才的な才能を持っているのですが、この才能に目をつけられハッキングやデイトレードで敵対組織である堂嶋組のために金儲けをさせられます。
けれど、おとなしく従いながらも同時に自分のために工作もしてるんです。

後にこうした事が実り、堂嶋組を壊滅的に追い込むことになり、彰も警察に保護されます。そして弁護士に託されていた父親の遺言を読み、今回の出来事(春日の裏切り)についての真相を知ることとなります。

この真相が予想通りではあったんだけど、それでも『はい?』と言いたくなっちゃう。失う物(人)が多すぎだろう・・・と。ここは、もっとひねって欲しかった~、じゃないと後味が悪すぎるよ・・・。
それから、これはりっこが機械音痴だからかも~だけど、ハッキングとか今一つ緊張感に欠けてたような・・・。こうゆうのって、やっぱ映像とかの方がいいね~。映画とかでよくあるよね。目まぐるしく変わる画面、暗号のような文字の配列とか!スリル感やスピード感は、文章ではちょっと伝わりづらいな~。

この作品に関しては、後日談が読みたいな~。
ラブラブ・ハッピーエンド派としてはね(笑)
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テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
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