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神の孵る日 / 深月ハルカ
2010年05月07日 (金) | 編集 |
神の孵る日 (リンクスロマンス)神の孵る日 (リンクスロマンス)
(2010/03)
深月 ハルカ

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☆あらすじ☆
研究一筋で恋愛オンチの大学准教授・鏑矢敦は、調査のため赴いた山で伝説の神さまが祀られている祠を発見する。だが不注意からその祠を壊し、千年の間眠るはずだった神様が途中で目覚めてしまう。
珀晶と名乗るその神様はまだ幼くまるで子供のようで、鏑矢は暫く一緒に暮らすことになる。
最初は無邪気に懐いてくる珀晶を可愛く思うだけの鏑矢だったが、珀晶が瞬く間に美しく成長していくにつれ、いつしか惹かれてしまい…。

ちょっと神秘的な題・表紙に惹かれてしまいました!
お話は、神秘さもありますが可愛かったな・・・神様が!

ちょっとした不注意から予定よりずっと早く目覚めてしまった神様・珀晶。見た目もそうですが、中身も子供そのもの。そんな彼を一人山の中に残すのも忍びなく、また村人も不注意を怒ることなく暫く共に暮らすことを薦めてくれた為、鏑矢はそうするんです。珀晶は鏑矢にすごく懐くんですね!この懐き方が可愛い!!まるで刷り込みみたいで。
けど、神様ですから成長も早いんです。あっという間に美しい青年へと成長してしまい、そんな彼に鏑矢は心乱されるようになっていくんです。

一方、珀晶もただ無邪気に懐くのからもっと深い気持ちへと変わっていってたんです。二人は一線を超えます。そして、そのまま穏やかな日々が続きそうに思えたんですが・・・。

成長につれ神としての力が付き始める珀晶は、山の不快感に気付きます。水神である珀晶は水脈を持つ山そのものを支配します。山自身と意思を交わし治めなければならないのですが、若さゆえまだまだそこまでの力がないのです。山の不快感を押さえられず、ある事件が起こってしまいます。

神様と人。圧倒的に生きる時間が違います。生きる時間が違うもの同士、どんなに思い合おうともいつかは別離が訪れます。どんなラストなのか!?二人は添い遂げる事が出来るのか!?ドキドキ致しました・・・。

山の不快感から起こった事件、これを見事治める事に成功します。そして、その際鏑矢は山を説得し、認めさせるんです。山に認めさせるとどうなるか・・・それは直接どうぞ!笑

田舎が舞台なせいでしょうかね。なんだか温かさを感じるんですよ。特に村人たちに。おおらかなんですよね~、なんたって神様が出歩いてても受け入れちゃうんですもの(笑)鏑矢が山で暮らすことにもとても協力的なんです。差し入れもちゃんと必ず二人分くれたりで。古き良き日本の姿ですよね~。
ラスト、神様となった珀晶が神無月だから出雲に出かけるシーンで終わるんです。
神無月は出雲に神様が集う月です。
日本ならではですよねぇ~(笑)
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テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
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