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蒼穹の剣士と漆黒の騎士 / 夜光花
2010年06月27日 (日) | 編集 |
蒼穹の剣士と漆黒の騎士 (リンクスロマンス)蒼穹の剣士と漆黒の騎士 (リンクスロマンス)
(2010/04)
夜光 花

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☆あらすじ☆
翼を持ち空を自由に駆け回る、鳥人族の長・ユーゴ。国との協定により、騎士達とともに敵と闘うユーゴは、いつも自分を睨んでくる騎士・狼炎のことを忌々しく思っていた。だが、実は狼炎の部族ではユーゴのような容姿の鳥人間を神と崇めてており、彼には恋心を抱かれてたことを知って驚愕する。ぎくしゃくとした空気の中、ある事情からユーゴは狼炎に媚薬を貰わなければならず…。

夜光さん、初のファンタジーだそうです。元々、ファンタジー寄りの作品を書かれる方ではありますが、ここまでがっつりファンタジーなのは初めて読みますね!
大変おもしろかったです!ファンタジーとしては・・・。
BLとして考えると・・・どうだろう。
話の内容がラブよりも他の事に傾いてる感じがして、少々物足りないかもね~。


☆拍手、お礼!「法廷外恋愛闘争」に拍手ありがとうございました!
肥沃な大地・カルバナ。その国にある山脈付近に暮らす鳥人族は国とある協定を交わしています。それは、戦の折に力を貸す代わりに山脈には手を出さないというもの。現在の長・ユーゴもその協定を守り、戦に協力していました。

ユーゴは天使のような見た目に反し、好戦的な性格。そして、自分たちに奇異な目を向ける人間が好きではありませんでした。その中でも、自分を睨む様に見つめる狼炎という騎士は特に忌々しい存在だったんです。その一番の理由が「自分を守ろうとすること」なんですね。
ユーゴは戦うことについて自信を持っているんです。なので、守られるなんて屈辱以外の何者でもないわけです。

ある日、王から「王女がユーゴと結ばれたいと言っている」と聞かされるユーゴ。その話を偶然狼炎が聞いてしまうんですね。問い詰められ、言い合いとなり決闘の様に剣を交えることとなります。けれど、体格差が物をいい競り負けてしまうユーゴ。するといきなりキスをされ「お前は俺の神だ」なんていわれちゃうわけです。

まあ、なんのこっちゃなく、狼炎達の一族が神としている「ヤエラフィータ」にユーゴがそっくりだったということなんです。更に神としてだけでなくユーゴ自身にも惹かれていたんですね~。だ・か・ら!睨んでるんじゃなく熱い視線だった・・・と(笑)

狼炎の言動に王女からの求婚、頭の痛いことだらけのところに更に大変なことがユーゴを襲います。それは、王の側にいるベリーニという胡散臭い女シャーマンの宣託。

「鳥人族は絶滅し、ユーゴは一週間以内に死ぬ」というもの。

得体の知れない女が相手なだけに用心して身を隠すことを薦められます。ユーゴとしては納得しがたいことです。しかも、隠れる場所が狼炎の館ときちゃぁねぇ。けれど、ここでユーゴの側近的立場のレインがある提案をするんです。それはユーゴを館に行かせる代わりにあるものが欲しいと。ある物とは「媚薬」。

ユーゴ達、鳥人族は年2回の発情期にしか性交しないんです。王女に婚姻を諦めてもらう為に婚約者との間に卵をもうけようと思っても発情期はまだ先。なので狼炎達の一族に伝わる媚薬の力に頼ろうと考えたんです。意外にもあっさり条件を呑む狼炎。けれど、効果の程を試す為ユーゴと狼炎で使うことになっちゃうんですね~(笑)
惚れてる狼炎としては役得だねぇ~(笑)

けど、ユーゴにとって性交というのは卵を作る為のものであって、愛し合う行為ではないんですよ。だから、狼炎との行為に意味をなかなか見出せないんですね。しかし、何度も体を重ねるうちに狼炎の腕の中は心地いいことは感じるようになっていくんです。
夜光さんのエッチシーンは魅力的なだけに、ラブがないのが実に惜しいシーンです。まあ、エロさは充分に堪能させていただきましたが(苦笑)

ほんの少し、ユーゴと狼炎の関係に色がつき始めたんですが、ここから一気に話が佳境に入っていきます。

鳥人族の住まいが狙われ、たくさんの鳥人が亡くなります。その中にはユーゴの婚約者も・・・。
(可哀相だけど個人的には上手いこと持ってったな~と)
誰の仕業かと言えば、それはベリーニ!
怒りに震えるユーゴ。狼炎はもちろん、その他の騎士達と協力し合いベリーニを討つことを決意します!

ここからは、もうハラハラ・ドキドキです!!
これまでの設定を上手く活かし、一つずつ伏線が丁寧に回収されてます。
それに簡単に討ち取ることが出来ないのもポイントです。
これが緊張感をさらに高めてくれます!
ラストはこれぞファンタジーの真骨頂!のあのお方によって討ち取られるんですよ!!笑笑
ファンタジー好きの自分にとっては、たまらない展開でした。

最後にもう一度、エッチシーンがありますが、やっぱりラブ面はどうなんだろう~?当初よりは、ずっと柔らかい雰囲気が漂ってましたが・・・。ユーゴは発情期に突入してからのエッチということもあってラブである、とは言い切れないような~。
それに、何よりユーゴ達鳥人は短命という設定なんでね。
両思いになってたとしても、この部分でモヤッとしちゃう。
ファンタジー部分は充分に今作で楽しませてもらったんで、出来れば恋愛部分を楽しませて欲しいな~続編とかでさ~・・・。

余談だけど、個人的には巨人族のバラックが好きなんだよね。
イラストがないのが残念でしょうがない・・・。
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テーマ:ボーイズラブ
ジャンル:アニメ・コミック
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