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愛のカレー / 海野幸
2009年06月27日 (土) | 編集 |
愛のカレー (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 う 3-4)愛のカレー (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 う 3-4)
(2009/06/23)
海野 幸

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一体、どんな話なんだ?と思ってしまう題名ですね(苦笑)
表題作は雑誌掲載作品だったそうなので、ページ数少なめ。こういう場合、ちょっと駆け足っぽくなって不満が残る事が多いのですが、この作品はそういった雰囲気は感じられませんでしたね~。
表題作のほかに2作品、後日談となる「真夜中の誕生会」と、脇役二人がメインとなった「純情オムライス」が収録されてます。
どの作品にも食べ物が出てくるんで、夜中に読むのはお奨め出来ませんな~(笑)
腹が減ってしょうがないよ・・・。

★あらすじ★
――……私の手で蕩ける君が見たいんだ

夕飯のカレーを作る大学院生の啓太のもとに突然、得体の知れない男が倒れ込んできた。
十人前のカレーを平らげてもなお腹を鳴らす彼は、大手弁当会社社長の須藤遼一。
食べても食べても満腹にならない奇病の須藤は、その後も行き倒れ寸前で食料を所望しに訪れる。
空腹時は理性を忘れた食欲魔人のくせに、時折みせる須藤の大人の色気に翻弄され、いつしか惹かれ始める啓太だったが――
須藤さんが来てくれるのは、食事のためだけ?
それとも…? 
しかし啓太の想いをよそに、ある日を境に須藤はパッタリ来なくなってしまい……。
大学院生の啓太が夕飯のカレーを作っていると、ドアの外で物音が・・・出てみると一人の男が倒れこんでるんですね~。何かと思えば腹が減ってると言うのです。お人よしの啓太は部屋にあげ、カレーを出すのですが・・・

大鍋いっぱいのカレー、5合の米を完食!しちゃうんですね~。

しかも、完食してなお腹を鳴らすという化け物ぶり・・・。どんな胃だ・・・。
その男は、弁当会社社長の須藤と名乗り、それ以降もしばしばやって来る様になるんです。先輩・秋山からは、都合よく使われてるのでは・・・と忠告うけるのですが、やって来る度食料を提供しちゃうんですね~。そうしてる内にだんだんと惹かれていくのですよ。

ある日、須藤との会話で生い立ちの話題になったんです。この会話で須藤の病気(?)の原因は、親子関係にあると気づくんです。けれど解決の糸口は見つけられず・・・。
しかし、ある1本の電話で突然閃くんです。

啓太の閃きは、見事にあたり須藤の病気は治るんですね~。ここはね~思いがけずジ~ンとしちゃいましたよ。まあ、ちょっとミラクル過ぎる気はしますけどね・・・苦笑

けれど、その後須藤はぱったりと来なくなるんです・・・。もう会う事はないだろうと思っていたある日、突然須藤がやってくるんですね~、それも随分様変わりして!

これなかった間、須藤は会社にかかりっきりだったんですね。けど、もう1つ理由があって~、うぷぷ(笑)啓太を前にして理性に歯止めが利かなくなるんじゃあ・・・と怖かったらしいのです。
何ですか、何ですか!食欲の次は性欲ですかい!!これに対する啓太のセリフが良いですww

「俺、国語が苦手なんです!行間読むのが苦手で・・・」・・・・・・(爆笑)

わかる!わかるよ!啓太~!!ちゃんと明確な言葉で言って欲しいよね!www
ようやく欲しい言葉での告白を受け、思いを確かめ合った後は・・・

もちろん、ご飯同様に啓太はおいしく頂かれたのでした!(苦笑)


★後日談、「真夜中の誕生会」。須藤のお誕生日編です。

お付き合いが始まって2ヶ月ほどがたった、ある週末。須藤の誕生日だったんですね~。けれど残念な事に啓太の末の弟と誕生日が被ってしまったんです。無理をしてでも須藤を祝おうとする啓太ですが、大人ぶった須藤は弟を優先するよう言うんです。

本当は祝って欲しかったくせに我慢しちゃったもんだから、例の奇病が再発しちゃいます!
大人なんだから我慢すべきと言う須藤に、啓太は「大人なら、ぎりぎりわがままにならないラインで自分の望みを口にしろ!」と怒るんですね~。いや~、御もっとも・・・。
お説教の後は、啓太の愛情手料理で誕生日会を開催!
須藤の奇病は、めでたく今回も治りましたよっと!

須藤の言葉を額面どおり受け取っては駄目だと学習した啓太は、大人扱いしないと宣言。この宣言を受け、須藤も大人ぶるのはやめ、弟の誕生日だろうと独占することを宣言します。
手始めに弟を手なづける模様・・・苦笑
実家へと行くことになりましたが、どんな説明すんのかな~?二人の関係。
実家へ行くところは書かれてないんですよね~、気になるな~!!


★「純情オムライス」
啓太の先輩・秋山と「真夜中の誕生会」にでてくる秘書・忍のお話です。
これも気になる終わり方・・・。
この後、二人はどうなるのか・・・是非書いて欲しいかも~。
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テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
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