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夢は廃墟をかけめぐる☆ / 渡海奈穂
2009年06月30日 (火) | 編集 |
夢は廃墟をかけめぐる☆ (新書館ディアプラス文庫)夢は廃墟をかけめぐる☆ (新書館ディアプラス文庫)
(2007/10)
渡海 奈穂

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ありゃま!結構前の作品だったんですね~、2007年だって・・・。
あんまり、じっくり見ずに買ったんで実は正直、期待してなかったんです(ごめんなさい!)でも、がっつり好みでした☆2年近くもスルーしてたなんて、自分のバカ!バカ!!
脇役さん達がとってもいい感じなんです!オタクさんなんですよ~!
やっぱり、りっこも「腐女子」というオタクだからでしょうか?笑
ジャンルは違えど、共感することが多かったな~~笑

★あらすじ★
撮影に訪れた廃墟の島で、カメラマンの伊原木は一人の男と出会う。周囲の景色に無理なく馴染む様子に、伊原木は理想の“廃墟の精”を見出した。その彼と町中で再会する。妖精の正体は三島要、妻に離婚され会社からも不当解雇され、人生を捨てかけている元エリートサラリーマンだった。行き場のない三島を伊木原が連れ帰り共に暮らすうち、自由な伊原木に影響を受け三島も変わり始める―。年下攻ストレンジ・ラブ。

カメラマンの伊原木は、廃墟の島で一人の男に出会います。廃墟に馴染む姿は、伊原木の理想の「廃墟の精」そのものでした。この男の名前は三島要。妻に離婚され、会社からは不当解雇され自暴自棄になって島にやって来てたんです。

その男と偶然街中で再会します。行き場も金もない三島を連れ帰り、一緒に暮らすようになります。そして、共に暮らすうちに伊原木の影響を受け変わり始めるんですね~。
伊原木だけじゃないかな~?伊原木の行きつけの喫茶店で出会った、鉄道マニアや軍オタなどのオタクな友達の影響もあったでしょうね。

今まで三島は、地位や金銭を得ることに価値を見出すような人間でした。けれど彼等と出会い、仕事に必要な知識を詰め込んだはずなのに、頭の半分以上はカラッポだったことに気づくんです。

やりたいことも好きなことも思い浮かばなかった三島は、伊原木のアドバイスを受け、料理や洗濯を始めるんです。そして、合間に喫茶店に行き伊原木の写真を眺める・・・そんな生活を楽しみ始めます。それに伊原木の写真に惚れ込み、伊原木にも憧れとも表現できる感情を抱くようになるんですね。

二人の生活が1ヶ月を過ぎた頃、伊原木の態度に異変が生じるようになります。また、それと同時くらいに、親切で世話焼きで人懐こいと思っていた伊原木が、実は正反対の人間だと知るんです。ファンだと言う女の子たちに、とても冷たい態度だったんですね。それを見て以来、不安に襲われるようになるんです。いつか自分もあんな態度をとられるんでは・・・と言う不安なんですね~。

数日後、喫茶店を訪ねた三島は、またもファンに取り囲まれる伊原木を見てしまい、思わず店を出てしまうんですね。追いかけてきた伊原木に、なぜメリットもないのに自分に良くしてくれるのか?と問いかけます。伊原木の答えは愛してるから・・・。混乱した三島は酷い言葉を投げかけ、逃げ出してしまうんですね。けれど、数日後戻るんです、しかし伊原木は取材旅行でおらず・・・。三島は旅行先に押しかけます。

ん~~、結局、三島の口から「好き」と言う言葉はでないんですけど、わざわざ押しかけたり、素直に(でもないかも・・・苦笑)抱かれてるんだから好きってことだよね~。しかし、三島はツンデレだね・・・。照れるとツッケンドンになり、対処出来なくなると怒る・・・って・・・ねえ~。

取材も終わり、二人揃って喫茶店に戻るとなぜか客が集まり、しかも暗い・・・。
理由を尋ねると、立ち退くことになったと言うんです。それに、廃墟マニアの伊原木が大好きな屋敷(廃墟)に買い手がつきそうだと・・・。老朽化が進んでいるため、買い手がつくと潰されてしまうんですね~。落ち込む伊原木を見て、「待っていてくれ」と言い残し三島は店を出ます。

やっと帰ってきた三島は、とんでもない発言をするんですよ!
屋敷を買ってきた・・・。

・・・はい!?買ってきた~!?

実は三島、金がないのは「手元に」ないだけで、実際は口座にガッツリ持ってたんですね!!
みなさま、ぽっか~んですよ・・・そりゃ、そうだろ・・・。

その後、屋敷は改修され1階の一部が喫茶店に、余った部屋で下宿経営。
三島は大家に収まり、伊原木は店子に・・・。形は変われど、仲良く暮らしておりますね(笑)


この後、書き下ろしで「夢は廃墟に運ばれて☆」が収録されてます。
廃墟の島で出会ってから2年後のお話。
人間、変われば変わるもので、三島が健気です(笑)ついでに天然です(笑)
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テーマ:BL小説
ジャンル:小説・文学
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